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6月18日

キャバ嬢の気持ちを掴むちょい悪の詐欺知恵…
大衆キャバクラ大好きの、資材メーカー営業マン・三好高弘さん(仮名・30歳)は、お店の新規開拓には必ず大荷物で出掛ける。

 キャリアー付き旅行バックは必需品。この大荷物がキャバ嬢を攻略に一役買っているらしい。そもそも最初の成功は、出張から帰って来た日の夜だった。2週間ほど人里離れた僻地に居たせいか無性に女の子に囲まれたくなった。
 「出張の荷物を持ったまま呼び込みについて行ったんですよ。キャバ嬢たちには“何その大荷物”ってすげえ言われて…」
 咄嗟に口をついて出たのが、
 「ニューヨーク出張から今日帰って来たんだよね」
 これにはキャバ嬢たちも興味津々で“え~何やってる人ですか”と来た。
 「適当にWebデザイナーって言ったら、異常なほど食いつい来て…内容とかあんま分かんないみたいで、とにかく横文字の肩書きに弱い。いきなりモテモテ。ジーパンとかラフな格好だったのも逆によかったみたいっす」
 小汚いくらいが、逆にWebデザイナーのリアリティーに繋がったとか。
 「その時席についた子を、次の時指名して…勢いで食えたんです。で、バカのひとつ覚えみたいに新規開拓はこのスタイルっすね」

 以来、CMプランナー、ゲームクリエーターなど、“カッコいいけど、実際どんな仕事なのか分からない職種”を名乗りモテを味わっている。
 「ウソは良くないけど、あっちだってウソばっかですからどっちもどっち。正直言ってモテないよりマシでしょう」
 こんな手口もアリ?